maine coon kittens tabby

最も大きな猫種であると言われている「メインクーン」
その大きさは鼻先から尻尾の先までで123cmというギネス記録があるほどです。
「ジェントルジャイアント」(穏やかな巨人)という愛称があるほど、大きな体ながらもやさしくて賢い猫と言われ、人と過ごすのが大好きという甘えん坊の子が多いようです。
今回はメインクーンの魅力に迫ります。

目次

1、原産地
2、性格、特徴
3、種類
4、体重
5、寿命
6、健康上の注意
7、なりやすい病気
8、飼育について

 

1、原産地

アメリカ北東部のメイン州で生まれたとされています。
海賊船の船猫が逃亡してヨーロッパの土着猫との交配で誕生した子猫が始まりとする説が有力ですが、アライグマと猫との交配というユニークなものを含め、ルーツは諸説あります。
名前はアメリカ・メイン州の「Maine」、アライグマを意味するラクーン「Racoon」を合わせてつけられたようです。ふさふさの長いしっぽがアライグマに似ていることや、水を手ですくう様子などがまるでアライグマのようだという事からだそうです。
北アメリカのメイン州公認の「州猫」や、CFA、TICAに認定されています。

 

 

2、性格や特徴

maine coon kitten

とても人懐っこくて温和な猫です。性格は穏やかでのんびりしていますが、飼い主が行くところにくっついてくるような甘えん坊。
飼い主と遊ぶのも大好きで、犬のようにボールを投げればくわえて戻ってきて、また投げてと催促するような場面も見られるようです。
一般的にメスよりもオスの方が甘える子が多いようですが、両方とも茶目っ気があり、トレーニングしやすい知能の高い猫と言えます。
胸幅が広くがっしりとしているのが特徴です。

 

 

3、種類

被毛は寒冷地でも耐えられるフサフサで光沢のあるロングヘアーで、えりは長い不揃いな毛で覆われています。背中も下にいくほど長い毛が生え、さらに尻尾も長くフサフサで寒い時には身体に巻きつけて眠ります。

被毛色はブラック、ホワイト、レッド、ブルー、クリーム、タビ―、シルバー&ゴールデン、スモーク&シェーディッド、パーティーカラー、タビー&ホワイトなど30種類以上の多くの毛色が認められています。
目も毛の色に準じて、ブルー、グリーン、ゴールド、カッパー、オッドアイなどが認められています。

 

 

4、体重

オス 6~9kg、メス 4~6kgです。
体長は100cm前後であることから、大型の猫と言えます。
がっしりと筋肉質で骨太、胸幅も広く11~12kgになるほどの猫もいます。

 

 

5、寿命

11〜14歳。一般的に猫の寿命は15年前後ですから健康管理には注意が必要です。
食生活などに気をつけた結果、なんと24歳まで生きたメインクーンもいるそうです。。

 

 

6、健康上の注意

美しい毛並みを保つ為に、メインクーンの大きな体に十分なタンパク質やカルシウムなどを摂るように栄養バランスを考えてあげましょう。
基本的には運動量が多くよく動き回るため、広いスペースを確保してあげる事や、高低差などをつけて運動しやすくしてあげるとよいでしょう。
病気を早期に発見出来るよう、定期的な検査を行うようにしましょう。

 

 

7、なりやすい病気

  • 肥大性心筋症(心臓病の一種で中年以降の年代のオスがかかりやすい)
  • 脊髄性筋委縮症(生後3~4か月ごろ発症し、脊髄の神経が消失してしまう病気)
  • 多発性囊胞腎

 

 

8、飼育について

長いフサフサの毛を綺麗に保つためにも、一日二回程度はブラッシングしてあげましょう。
他の猫に比べて声は高めですが、喉を鳴らすような鳴き声と一般的な鳴き声もそれほど大きな声ではないので比較的静かです。
成猫になる4歳以降は低カロリーの食事を心がけ、食事は沢山置いておくよりも1日に必要な量をそのつどあげるようにして、理想体重を維持しましょう。

 

 

まとめ

いつも子猫のような愛らしい行動を見せ遊ぶ事が大好きで飼い主によく懐く為、犬が大好きな方をも「虜」にしてしまうでしょう。学習能力が高く、非常に賢い猫のようです
ただ10kg近くになる大型な子も多いので、広く動ける空間を確保してストレスを抱えないようにしてあげましょう。


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